加齢臭

加齢臭と口臭を一緒に対策すべき理由とは?すぐにできる臭いケア5選

自分では気づきにくい加齢臭や口臭といった臭い。これまで年齢を重ねるとともに加齢臭や口臭が強くなると言われていましたが、実は若い世代も全く無関係というわけではないのです。ここでは、気になる加齢臭・口臭対策や、若年性加齢臭についてもご紹介します。

加齢臭と口臭は関係があった?加齢からくる口臭をしっかりケアしよう

2018年10月11日更新

MOMOKO (クリノール編集部)

[1]加齢臭と口臭の関係性

口臭の原因は「舌苔(ぜったい)」

口臭の原因は「舌苔(ぜったい)」
口臭の原因とされるのは、舌の上にある菌のかたまり「舌苔(ぜったい)」と言われています。ほとんどの人の舌の上には、白っぽい苔のような塊があります。それが舌苔です。通常の場合だと、唾液の働きによって菌が流されることで口の中を清潔に保つことができます。

しかし、唾液が減少すると、菌がかたまりやすくなってしまい、悪臭が発生してしまうです。それため、舌苔の量が多く唾液が少ない人ほど、口臭が強くなりやすいと言われています。

加齢に伴い唾液の量が減少する

年齢を重ねるとともに、唾液分泌量が減少する傾向があります。そのため、加齢臭とともに口臭も強くなってしまうのです。特に40代を境に、急激に臭いに悩む人が増えることが分かっており、加齢臭と一緒に口臭もケアする必要があります。

[2]20代の加齢臭や口臭は病気のサイン?

若年性加齢臭とは

若年性加齢臭とは
これまで老化現象のひとつとされていた加齢臭ですが、最近では20代後半から加齢臭を発する人が増えてきています。若年性加齢臭が発生するのは、見た目が若々しくても体内では確実に老化が進んでいるという証拠です。

若年性加齢臭の原因

若年性加齢臭の原因は、日々の生活習慣です。野菜を食べずに肉ばかりの生活をしていたり、お酒の後にギトギトの背脂がたっぷり入ったラーメンを食べていると、動脈硬化などの生活習慣病になっていきます。

生活習慣を見直して改善しよう

生活習慣を見直して改善しよう
若年性加齢臭対策は、生活習慣病対策にも繋がります。日々の生活を改善することが何よりも大切です。これからご紹介するのは基本的な生活習慣です。できていない項目があれば、改善していきましょう。

  1. 毎朝朝食を食べる
  2. 1日平均7~8時間寝る
  3. 栄養バランスを考えた食事を取る
  4. タバコは吸わない
  5. 適度に運動をする
  6. ストレスをうまく発散する

[3]口臭改善におすすめの歯磨き粉の成分とは

歯磨きしても口臭が取れない原因

歯磨きしても口臭が取れない原因
歯磨きをした後でも、口臭が起こることがあります。その原因は、歯磨きだけでは落としきれない汚れが口腔内に残っている証拠です。

歯ブラシで念入りに磨いていたとしても、歯の表面だけでなく歯と歯のすき間や、歯と歯茎のすき間には汚れが溜まっていることがあります。この落としきれなかったすき間にある汚れから臭いが発生しているのです。

口臭改善に!チェックしたい歯磨き粉の成分

  • 銅クロロフィリンナトリウム
  • 口臭除去のためのガムにも含まれている成分であり、口臭だけでなく体臭を抑える効果が期待されいます。口臭の原因である揮発性硫黄化合物を抑制する効果に助長してくれます。

  • 塩化亜鉛
  • 口腔内の細菌が作りだす口臭の原因となる物質の、揮発性硫黄化合物を予防するといわれています。口臭の大元を抑制する効果が期待できます。

  • 塩酸クロルヘキシジン
  • 抗菌作用のある成分です。口腔内の細菌を減少させて、口臭を防いでくれます。また歯磨き粉だけでなく、マウスウォッシュにも使われています。

[4]加齢臭とともに口臭対策をしよう

歯磨きで舌苔ケアをする

歯磨きで舌苔ケアをする
口臭対策には、舌苔ケアが重要です。たまに、舌を歯ブラシでゴシゴシとこする人がいますが、これは舌は傷つける恐れがあるため注意してください。

舌苔ケアには泡タイプの歯磨き粉がおすすめです。舌を傷つける心配もなく、きめ細かい泡が汚れを吸着してくれるので、自然と舌苔ケアをすることができます。

口呼吸をやめる

普段、口または鼻のどちらで呼吸をしていますか?多くの方が無意識に呼吸を行なっていることなので、改めて意識してみてください。

気付けば口呼吸が中心となっている人は、なるべく鼻呼吸にするように心がけましょう。口呼吸は口が渇き、口臭を引き起こす原因のひとつです。それだけでなく、喉・鼻の炎症や喘息、アトピーの原因となったり、虫歯や歯周病の原因となることもあります。

意識して鼻呼吸しようとしてるけれど、いつの間にか口呼吸になっているという場合には、ガムを噛んでみましょう。ガムを噛んでいると無意識にでも鼻呼吸になるのでおすすめです。

唾液腺マッサージをする

唾液腺をマッサージすることで、唾液の分泌量が増え、口腔内が潤い口臭予防につながります。唾液腺のマッサージを行う際には、鏡を見るなどして位置をしっかり確認した後、食事の前に2~3回繰り返すようにしましょう。

  1. 上の歯の奥歯あたりを、人差し指から小指まで4本の指を使ってマッサージします。後ろから前に円を描くように10回回しましょう。
  2. 親指を顎の骨の内側にある柔らかい部分にあてて、耳の下から顎の下まで5ヶ所ほど順番に押していきます。それぞれ、5回ずつを目安に押していきしょう。
  3. 両手の親指をそろえて「グー」の形を作り、顎の真下から舌を突きあげるように、ゆっくりグーっと10回押します。

朝ごはんを食べる

朝ごはんを食べる
最近では、朝ごはんを食べずに仕事へ行く人も多くなったと言われています。特にひとり暮らしだと、時間がなかったり手間に感じたりして、朝ごはんを抜いた1日2食の人も少なくないでしょう。

しかし、朝ごはんは口臭を予防してくれます。睡眠時は唾液が分泌されないため、朝起きた時に口の中は菌が繁殖した状態となっています。起床時は口臭も強くなっているのはそのためです。朝ごはんを食べることで唾液が多く分泌されるので、口の中が潤い、口臭対策だけでなく、腸内環境を整えることにもつながります。

よく噛んで食べる

毎日の食事は、よく噛んで食べるようにしましょう。最近では食の欧米化が進み、ファストフードややわらかく簡単に食べることのできるものが多くなりました。そうすると、咀嚼(そしゃく)をあまり必要としないため、唾液の分泌量も減ってしまいます。

そうならないように、噛み応えのある食事に変えたり、よく噛んで食べたりと工夫していきましょう。

サプリメントを取り入れる

サプリメントを取り入れる
気になる口臭を効率的に改善するためには、サプリメントもおすすめです。サプリメントのメリットは、いつでも携帯することができ、口臭改善に効果が期待されているだけでなく、食生活のサポートにもなります。

また、身体の中から消臭ケアをすることができるので、長期的なケアに向いています。ただし、サプリメントにもさまざまな種類があるため、安心して飲むことができる自分の体質に合っているものを選ぶようにしましょう。

[5]身近な人の加齢臭や口臭をケアしよう

旦那や彼氏、彼女の加齢臭・口臭が気になる場合

  • 歯磨き粉を変える
  • 毎日使う歯磨き粉、今使用しているもので口臭が気になる場合は口臭対策用の歯磨き粉に変えてみましょう。歯磨き粉の成分や効果はさまざまで、デザインもおしゃれなものも多く販売されているので、さりげなく口臭予防を促すことができます。

  • マウスウォッシュを使用する
  • マウスウォッシュを使用する
    マウスウォッシュとは、洗口液を口に含んでゆすぐだけのもので、気になった時にすぐに使用することができます。マウスウォッシュのミント系の清涼感が嫌、という人もいるかもしれませんが、最近では低刺激タイプのマウスウォッシュも販売されているので一度試してみてください。

  • ボディソープを変える
  • 普段使用しているボディソープを変えることで、加齢臭対策になることもあります。男性用のボディソープもさまざまなメーカーから発売されており、すっきり爽快感があるものや良い香りのするものなどあります。自分のお気に入りのものや香りをいろいろ試してみてもいいかもしれませんね。

消臭におすすめ!デオエストの薬用ボディソープ

消臭におすすめ!デオエストの薬用ボディソープ
臭いケアにおすすめのデオエストの薬用ボディソープです。毎日の気になる臭い対策におすすめです。加齢臭だけでなく、汗臭、ワキ臭といった体臭の臭いケアに加え、殺菌・消毒を行なうことで臭いを防ぐことができます。ピュアセリシン配合であり、肌の潤いを保ちながら臭いケアができます。

また、香料や着色料、パラペン、アルコール、石油系鉱物油、石油系界面活性剤は仕様していません。毎日使うボディソープだからこそ、肌にとって優しく健康であるものを選びたいですよね。

■容量:400ml
■価格:3,456円(税込)
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子どもの口臭が気になる場合

  • 虫歯による口臭
  • 子どもの歯は虫歯になりやすい傾向があります。虫歯になった歯は口臭を放つことを知っていますか?

    そもそも虫歯は、歯についた食べカスが細菌により分解されてできる歯垢・歯石が原因です。この歯垢・歯石を細菌が分解する時に、嫌な臭いを発生させます。まずは虫歯ができないように、おやつは1日2回までとし、食後30分経った後に丁寧に歯を磨くようにしましょう。

  • 鼻炎やアレルギーによる口臭

鼻炎やアレルギーによる口臭
鼻炎やアレルギーになると、鼻がつまってしまうため口呼吸になります。そうすると、口の中が乾燥しやすい状態となり、唾液の分泌量が減るために口臭の原因となります。子どもの頃から口呼吸が当たり前になっていると、大人になってもなかなか治らないので、子どもの頃から鼻呼吸をするように気を付けましょう。

  • ストレスによる口臭
  • 少なからず、子どももストレスを感じながら生活しています。人間の身体はストレスを感じると自律神経が乱れ、唾液の分泌量が減るために口臭の原因となります。

    ストレスでの口臭を予防するためには、子どもにストレスがかからないように生活しましょう。思いっきり運動する、親と一緒に遊ぶ、ぎゅっと抱きしめてあげるなど、できることからしてあげてください。

上司の加齢臭・口臭が気になる場合

  • ミントガムをおすそわけする

ミントガムをおすそわけする
お昼休憩などに、ミントガムやフリスクを口臭の気になる相手におすそ分けしてみましょう。自分の口直しのために用意しているようにみせ、「よかったらどうぞ」と渡すと、相手も自然と食べますし、どちらも嫌な思いをすることもありません。

  • 置き型ファブリーズをこっそり置く
  • 自分のデスクの近くにこっそりと無香タイプの置き型ファブリーズを置いてみましょう。香り付きのものだと、周囲の人に不信に思われるかもしれないので、無香タイプで見えない場所にしましょう。

  • マスクを着用する
  • 風邪や花粉症を理由にマスクを着用して仕事をしましょう。マスクをしていると、不快な臭いを軽減してくれますし、相手に気を遣わせることもありません。

[6]加齢臭による口臭をケアしよう

加齢臭も口臭も年齢を重ねるとともに強くなりますが、現在では20代でも加齢臭や口臭を発している場合があります。臭いは自分ではなかなか気付かないものだからこそ、自分でセルフチェックをするなどして、しっかり対策しておきたいことのひとつです。

また、周囲の人の加齢臭や口臭が気になる場合もなかなか伝えることはできません。相手に嫌な思いをさせないよう気を配りつつ、こっそり加齢臭・口臭対策をしてください。

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